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2019/02/28

自社開発

Dagaヒストリー1

エンビジョンの業務の中にはクライアントからのデザイン開発の他に、デザイン・製作・販売までを自分たちで手掛けているオリジナルブランド「Daga」があります。担当の岡本デザインマネージャーにDagaについて詳しく聞きました。製品開発のヒントや製品への熱い想いがふんだんに詰まっています。

スローガンはWe love industry

まずはDagaについて簡単に教えてください。

Dagaは「デザイナーが本当に欲しいもの」をダイレクトに表現し、自ら製作・販売することでユーザーに直接アピールしたいという思いからスタートしました。

何年から始まりましたか?

いつからだっけか。 2014年??

もう4年になりますか。最初は名刺入れから始まったのですよね。

そうだね。

なぜ名刺入れを作る事になったのでしたか?

会社の名刺をリニューアルするということだったので、名刺入れも作っちゃえ!ってノリだった気がする。

そんな感じでしたね!

こんな名刺入れが欲しい!って感じだった気がします。

名刺を新しく作る・・・だったら名刺入れも作っちゃえって発想がプロダクトデザイン会社的ですね。

まあ、名刺よりも「器」のほうが興味あるから、自分たちは。

Daga最初の製品「Asterope Card Case」

製作は燕三条の職人さんにお願いしましたが、どうやって繋がったのでしょうか?

燕三条とのつながりは、確か社長ハリーがギフトショーか何かの展示会で職人さんが出展していたところで出会ったような気がします。武田金型さんですね。武田金型さんが偶然オリジナルの名刺入れを作っていて、そこから繋がったのだと記憶しています。

ノリの良い金型屋さんですよね。巡り合わせって大事ですね。

まず社長がヤバイ。超元気おじさん!

エンビジョンのみんなで燕三条ツアーもさせてもらいましたよね!

エンビジョンはデザインができる。武田金型は名刺入れ作れるよ!「じゃあ一緒につくろう!」って。

もう作っちゃいました!くらいの勢いでしたよね。

武田金型さん

ただ苦労もかなりあって

聞きたいです。

ぶっ飛んだアイデアにしたもんだから、実現させるのに一苦労でしたw(ごめんね武田さん

名刺丸見えですもんね。作り的にはどの辺が大変でしたか?

アイデア(絵)を描くのは簡単だけど、それを実際形にするのは非常に難しいんです。1枚のチタン板をプレス加工で作っていくので、嘘がつけない。

最初の名刺入れはチタンで作りましたね。アイデア出すのも普通の人には難しいと思いますが、それをちゃんと形に出来るのも実はすごいことなんですね。

通常のデザインは悪い言い方をすると「外側(意匠)」だけを考えればいいんだけど、この名刺入れは1枚の板だから隠れる場所がない。だからデザインも製作も「破綻」しちゃいけない。破綻させないってのが本当に大変。機能も含めてだから色々勉強させてもらいました。

チタンのプレスは本当に大変!

懲りずにDaga製品第2弾として「SLING-5」を発売。

Dagaのコンセプトはアイデアもそうだけど、素材や製造方法も含めて色々試してみよう(適材適所)ということだったので、プレスの次は板金でチャレンジしました!

・・・続きは「Dagaヒストリー2」で!(近日公開)
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